
石黒 智徳
(いしぐろ とものり 工学部卒 2004年入社)
Q1 就職活動を始める時の職種としてはSE職のみでしたか?また、どういう分野の仕事をしたいと思っていましたか?
初めの頃は漠然とSE職のみということで就職活動を始めましたが、終盤からは携帯電話などの仕事に関わりたいと思うようになりました。その中でBSCを知り、エンベデッドの分野の事業をしているということもあって、携帯電話や家電など身近なものに関わりたいと思って興味を持ちました。
Q2 当初やりたいと思っていた仕事は、現在できていますか?
当初は携帯電話の端末の仕事をやりたかったのですが、現在は携帯電話の基地局(注)の開発をしています。この基地局の開発もやってみるとおもしろく、今の自分の仕事には満足しています。また、仕事の内容ですが、具体的には、大手キャリアさんの基地局の開発です。第3世代携帯が市場に出ていますが、3.5世代などの新しい通信方式の基地局の開発をしています。
(注)電波の送受信を行う装置
Q3 実際の製品があるというわけではないので、やりがいを実感しにくくはないですか?
例えば携帯電話の画面機能を開発する仕事のように、目で確認できるものを今まで作ったことありません。一般の人の目に触れない基地局のシステム開発なので、最初のうちは自分が作ったものが役立っているという実感が得られにくいと感じました。ただ、自分が開発したシステムがあることによって、多くの人が使っている携帯電話の通話を支えていると思うと、縁の下の力持ちじゃないですけれど非常にやりがいを感じます。
Q4 会社に慣れるのに、どのくらい時間がかかりましたか?
6月に配属されてから翌年の1月くらいまでは基地局の仕事をしていて、秋くらいには慣れてきました。その後、別のプロジェクトに移ったとき、そこでは仕事の勝手がまったく違うので周りの方にいろいろ迷惑を掛けてしまい、仕事にはまだ慣れていないなと思いました。その後、再び基地局の仕事に戻ってきて、グループリーダーの役割も任せてもらえるようになり、最近になってようやく仕事をこなせるようになってきました。
Q5 グループリーダーとして心がけていることは何ですか?
進捗に関して、予定見積もり工数と実績工数を合わせられるように予実管理に気をつけています。 それから、これは働くうえで心がけていることなのですが、先輩や周りの方に相談や質問をする際に、それぞれ各自の仕事で忙しいため、まず自分の聞きたいことやそれに関する情報を自分なりに準備した上で質問するようにしています。それによって相手や自分の時間を無駄にせず、的確なやり取りができるように心がけをしています。
Q6 仕事の忙しさに波があると思いますが、だいたい何時くらいまで仕事していますか?
納期前など特に忙しい時期には、終電近くまで仕事をしたり休日出勤をすることもありますが、忙しくないときは7時、8時に帰ることもあります。
Q7 同僚との交流はありますか?
毎週近くの居酒屋で飲み会を開いている同僚がいるのですが、最近は忙しくてあまり参加できていません。誰かの部屋に集まったりもします。やはり1年目は多かったですが、だんだんみんなの予定が合わなくなって少なくはなってきています。
Q8 最後に、学生のみなさんにアドバイスやメッセージを!
就職活動は大変ですが、内定をもらったからといってすぐ決めてしまうと危険かもしれません。しっかりと調べて納得した上で入社を決めれば、後悔することなくがんばれると思います。

