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2010年3月期の業績と2011年3月期予想について

2010年3月期の業績

売上高について

売上高推移グラフ

売上高は321億87百万円(前期比4.8%減)となりました。大手通信キャリア向けの次期基幹システムや顧客管理システム、法人データ系システムなど大規模開発案件につき継続的に取り組んだほか、富士通株式会社向け社内システムや、ERP、医療/製薬、携帯活用といった各種ソリューション提供が好調に推移しました。 また、パッケージ&サービスでは、情報セキュリティ製品「FENCE」シリーズが、大手保険会社への納入が決まるなど順調に拡大させることができ、アウトソーシングについても堅調に推移しました。

しかし、製造業を中心として民間事業者向けのSI(システムインテグレーション)開発案件が減少したほか、エンベデッドシステムについても、主力である携帯電話端末に加えて情報家電や自動車関連等においても厳しい受注環境が続いたため減収となりました。


営業利益について

営業利益推移グラフ

営業利益は22億31百万円(前期比0.9%減)となり、概ね前期並みの利益を確保することができました。国内景気に対する不透明感が広がる中、顧客からの価格引下げ要請等に遭いましたが、「Topjax Solution」(富士通株式会社の開発フレームワーク)の適用等を通じた開発の標準化、効率化による原価率の改善に加え販売費及び一般管理費の削減など努めました。


2011年3月期予想

2011年3月期は、国内景気は一部持ち直しの兆しはあるものの引き続き厳しい環境が続くものと予想されます。当社は、SIビジネス分野において開発案件を確実に確保していくとともに、エンベデッドシステムやセキュリティ、オンメモリデーターベースといった得意の技術分野への集中を進め、着実な成長をはかってまいります。また引き続きリスク管理の徹底と開発の効率化に努め、安定的な収益の確保をはかります。

(単位:百万円)


2010年3月期 2011年3月期予想
売上高 32,187 33,000
営業利益 2,231 2,400
経常利益 2,020 2,450
当期純利益 1,147 1,350